国内でインターネットが急速に発展し、同時にパソコンの普及台数も爆発的に増えたのがIT革命の起きたとされる2000年前後。しかしそれよりも前、それこそWindows95の発売以前から国内電機メーカー各社は自社パソコンの販売に力を入れ、数多くの広告も打っていました。
ネットも発達していない当時、広告の主流と言えばテレビCMだったのですが、そこでも当然パソコンのものもありました。
そしてそこでは独特のキャラクターも生まれます。とりわけ有名だったのは、NECの『バザールでござ~る』のサルと、富士通の『タッチおじさん』。
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