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近年、子供が携帯電話における有料サイトを使いすぎて高額の請求が来てしまったというニュースをよく聞くことがあります。
■参考:携帯で無料ゲームをしたら高額請求が!相談件数は昨年の3倍超
これらのニュースを見て、自分は過去にも同じようなニュースがあったなあというのを思い出しました。それは携帯電話どころかネットが普及する前、1990年頃の話。そしてその時問題になったものの名前は「ダイヤルQ2」。
ダイヤルQ2はNTT(東日本、西日本)が行っていた電話による情報料代理徴収サービス。正確な名称は「ダイヤルキュー」であり、表記もQの2乗なのですが、ここでは仕様上、以下「Q2」と表記させていただきます)。これは電話による一般的なサービスを使った事業のためにNTTが開始したものと言われていますが、サービス開始後、意外な方向でその名前が広まってゆくことになります。
今日は、そのダイヤルQ2がどういうものであったのか、そして今はどうなったのかということを書いてゆきたいと思います。
※この文章は2010/11/21に執筆したものを、2014/12/20に加筆修正したものです。
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これらのニュースを見て、自分は過去にも同じようなニュースがあったなあというのを思い出しました。それは携帯電話どころかネットが普及する前、1990年頃の話。そしてその時問題になったものの名前は「ダイヤルQ2」。
ダイヤルQ2はNTT(東日本、西日本)が行っていた電話による情報料代理徴収サービス。正確な名称は「ダイヤルキュー」であり、表記もQの2乗なのですが、ここでは仕様上、以下「Q2」と表記させていただきます)。これは電話による一般的なサービスを使った事業のためにNTTが開始したものと言われていますが、サービス開始後、意外な方向でその名前が広まってゆくことになります。
今日は、そのダイヤルQ2がどういうものであったのか、そして今はどうなったのかということを書いてゆきたいと思います。
※この文章は2010/11/21に執筆したものを、2014/12/20に加筆修正したものです。
『コミックガンボ』というマンガ雑誌をご存じでしょうか……と書いても、おそらくそれなりにマンガに詳しい人ではないとそれについて知っている人は少ないと思われます。ただ、数年前に都市部で通勤、通学をされていた方なら、もしかしたらこれを手にとったことがあるかもしれません。
この『コミックガンボ』というものは、ひとことで言うと無料で配布していたコミック雑誌。それもチラシとかフリーペーパーのような薄いものではなく、書店やコンビニで売っている『ビックコミック』や『ヤングマガジン』のような中とじ雑誌と同じくらいの厚さがある、しっかりとした雑誌だったのですよね。それを、無料で都市部を中心に配布していたのです。この配布しているところでもらったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに、家を探したら一冊偶然とってありました(自分でもよくあったなあとは思いますが)。
しかし、こんな雑誌配っているの見たことない、という方のほうが多いと思われます。特に最近は皆無でしょう。その理由をこの雑誌がどうなったかを含めて今日はこの雑誌の経緯について書いていこうと思います。
この『コミックガンボ』というものは、ひとことで言うと無料で配布していたコミック雑誌。それもチラシとかフリーペーパーのような薄いものではなく、書店やコンビニで売っている『ビックコミック』や『ヤングマガジン』のような中とじ雑誌と同じくらいの厚さがある、しっかりとした雑誌だったのですよね。それを、無料で都市部を中心に配布していたのです。この配布しているところでもらったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに、家を探したら一冊偶然とってありました(自分でもよくあったなあとは思いますが)。
しかし、こんな雑誌配っているの見たことない、という方のほうが多いと思われます。特に最近は皆無でしょう。その理由をこの雑誌がどうなったかを含めて今日はこの雑誌の経緯について書いていこうと思います。
2001年あたり、当時の私は都内の会社に通勤していたのですが、まだCRTが主流だったモニタの上にあるものが置かれているのを社内で大量に見ることが出来ました。それはチョコエッグのフィギュア。
チョコエッグはチョコの中に小型の恐竜や動物などのフィギュアが入っていたもので、当時これのコレクションがブームになり、コンプリート目指して買い漁る人が続出しました。
しかし、そのブームの当時はコンビニのお菓子棚の一角を占めるほどに置いてあったチョコエッグも、最近ではあまり見かけません。というよりは類似の食玩が多発して、目立たなくなったというのが正しいのかもしれませんが。
そのチョコエッグについて調べてみると、チョコエッグはもとよりその周辺でいろいろと興味深いことがおこっていました。今日はそれについて書いてゆきましょう。
チョコエッグはチョコの中に小型の恐竜や動物などのフィギュアが入っていたもので、当時これのコレクションがブームになり、コンプリート目指して買い漁る人が続出しました。
しかし、そのブームの当時はコンビニのお菓子棚の一角を占めるほどに置いてあったチョコエッグも、最近ではあまり見かけません。というよりは類似の食玩が多発して、目立たなくなったというのが正しいのかもしれませんが。
そのチョコエッグについて調べてみると、チョコエッグはもとよりその周辺でいろいろと興味深いことがおこっていました。今日はそれについて書いてゆきましょう。
「中杜カズサ」という名のいろいろ書いてる人。主にゲーム音楽のことやゲームの話やその他いろいろ書く。ほとんど見当たらないからインターネット史ライターでも名乗ろうかと思ったり。他にモブログ幾つか運営中(下記参照)。
■空気を読まない中杜カズサ
■ゲームミュージックなブログ
■Timesteps
■空気を読まずにマンガを読む
■訂正information
■memento naka mori
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