このブログがLivedoorブログに移転してきたのは、昨年の10月。それはライブドアが主催する「ブログ奨学金」に当選したためですが、それからもうすぐ1年が経とうとしています。そして今年も「ブログ奨学金 第二期生」として募集しているようです。
■ライブドア、最大で年間300万円をサポート!『ブログ奨学金』第2期の募集開始! - プレスリリース 2011年 - 株式会社ライブドア
今回も、最高で年額300万円が支給されるとのこと。ちなみに条件がHIT数じゃなくて(去年は月に1万PVだった)「更新回数が月に15回以上ある方」になったのは、うちのせいじゃないだろうな……。
それはともかく、自分の例を見てもわかるように奨学生になったからといって縛りはかなり少ないので(今年の場合ですが)、ブログを持っていて奨学金に興味のある人は応募してみるのもよいのではないかと。
さて、本当はこの紹介だけで終わりにする予定だったのですが、あまりに短いのも何ですので、ちょっとだけ自分がブログで文章を書く折に気をつけていることを書いていこうと思います。あくまで自分の経験上の考えで、これが絶対正しいというわけではないですが、ちょっとでも第二期奨学金に応募しようとしている人やブログを書く人の参考になれば幸いです。
これが自分がブログを書く上で一番気をつけていることです。
ネットは不特定多数の人が閲覧するものです。そして、自分と全く知識が同じ人はおそらく1人もいません。どうしても自分が知っている事でも相手が知らないことというのは出てきてしまいます。故に、出来る限りそれに注意して、相手がわからないかもしれない、ということは出来るだけわかるように書いています。
もちろん全ての人に向けて解説していると、文章が冗長になってしまいますから、ある程度知っている人の範囲の区切りをつけて書くことも仕方ないですが、その分閲覧者をそのジャンルに限ってしまう可能性があるので、そのさじ加減を上手く調整する必要があると思われます。。
上との関連です。
ネット上に限らず、既に皆が知っている(と思っている)、つまり「既出」の情報を発信するのは、どうも躊躇してしまう心理があるでしょう。しかし、上で書いたように、それが本当に他人が知っているとは限りません。また、誰かが知っていても、他の全員が知っているとも限りません。故に、たとえそれが誰かにとって既知の情報と思っても、本当に役に立つものであるなら、知らない人に向けて発信することは意義のあることだと考えます。
一部の人からはわざわざ「そんな知っている事を言うな」と言われるかもしれませんが、情報をその人だけに向けて書いたのではない限り、それは発信する価値があると考えます。そうしないと、情報というものが非常に限られたものしか発信できなくなるし、そこからの応用も出来なくなるので。
ブログの文章は、他人に見てもらうためのものですので、自分だけが面白い文章では読んでもらうことは難しいでしょう。故に、他人の視点を気にして書け、というのは今更ここで書くまでもなくよく言われることです。しかし、それは自分の楽しさを犠牲にして書くということではないと思います。
ちょっと説明が難しいのですが、たとえば「読者を楽しませることを楽しむ」ように文章を書く、ということが出来るように意識すれば、WIN-WINなんじゃないかと。
どのみち、楽しくなければモチベーションが続かないから、長続きしないと思うので。
最近、とりわけ東日本大震災の後、ネット上での「デマ」についてよく話題になることがあります。これは信頼出来ない、間違った情報をそのまま伝達したことで広まってしまうものです。
ではどの情報源なら安心できるかというと、そんなものはありません。人間は誰もが間違えるし、誰もが間違えた情報を発信することが出来るのですから、完全に信頼出来るものは存在しないのです。たしかに新聞などメディアのそれは発信元のわからないもの等に比べれば信頼出来るかもしれませんが、人間の書くものである以上、絶対は存在しません。ちなみにWikipediaも誰でも書くことが出来る以上、絶対正確ではないということを付け加えておきます(自分もWikipediaはいろいろ役にたつので参考にすることはあるけど、そこのソースを確認するなどして極力裏取りはしています)。
故に、それらは発信元という単位ではなく、個別の情報をひとつひとつ判断し、真実かどうか自分で良く考えて検証すべきでしょう。
まだまだありますけど、とりあえずこのくらいで。
これらも自分が思っていることなので、全ての人に正しいとは言いません。それも他の情報と同様自分で判断し、自分の信じるものをもとにして書くのがよいかと。
さて、自分も今年の前半に個人的にいろいろいろいろあったせいで、満足に更新出来ずにいたので、もうちょっと奨学生の名に恥じないように、残り数ヶ月、少しばかり気合いを入れてゆきたいとは思っています。まあ今までが今までなので、ここで言っても信用されず、行動で表すしかないですな。
■ライブドア、最大で年間300万円をサポート!『ブログ奨学金』第2期の募集開始! - プレスリリース 2011年 - 株式会社ライブドア
今回も、最高で年額300万円が支給されるとのこと。ちなみに条件がHIT数じゃなくて(去年は月に1万PVだった)「更新回数が月に15回以上ある方」になったのは、うちのせいじゃないだろうな……。
それはともかく、自分の例を見てもわかるように奨学生になったからといって縛りはかなり少ないので(今年の場合ですが)、ブログを持っていて奨学金に興味のある人は応募してみるのもよいのではないかと。
さて、本当はこの紹介だけで終わりにする予定だったのですが、あまりに短いのも何ですので、ちょっとだけ自分がブログで文章を書く折に気をつけていることを書いていこうと思います。あくまで自分の経験上の考えで、これが絶対正しいというわけではないですが、ちょっとでも第二期奨学金に応募しようとしている人やブログを書く人の参考になれば幸いです。
自分が知っていることを相手も必ず知っていると思い込むな
これが自分がブログを書く上で一番気をつけていることです。
ネットは不特定多数の人が閲覧するものです。そして、自分と全く知識が同じ人はおそらく1人もいません。どうしても自分が知っている事でも相手が知らないことというのは出てきてしまいます。故に、出来る限りそれに注意して、相手がわからないかもしれない、ということは出来るだけわかるように書いています。
もちろん全ての人に向けて解説していると、文章が冗長になってしまいますから、ある程度知っている人の範囲の区切りをつけて書くことも仕方ないですが、その分閲覧者をそのジャンルに限ってしまう可能性があるので、そのさじ加減を上手く調整する必要があると思われます。。
誰かの既知を恐れるな
上との関連です。
ネット上に限らず、既に皆が知っている(と思っている)、つまり「既出」の情報を発信するのは、どうも躊躇してしまう心理があるでしょう。しかし、上で書いたように、それが本当に他人が知っているとは限りません。また、誰かが知っていても、他の全員が知っているとも限りません。故に、たとえそれが誰かにとって既知の情報と思っても、本当に役に立つものであるなら、知らない人に向けて発信することは意義のあることだと考えます。
一部の人からはわざわざ「そんな知っている事を言うな」と言われるかもしれませんが、情報をその人だけに向けて書いたのではない限り、それは発信する価値があると考えます。そうしないと、情報というものが非常に限られたものしか発信できなくなるし、そこからの応用も出来なくなるので。
自分が楽しむことと、相手を楽しませることは両立する
ブログの文章は、他人に見てもらうためのものですので、自分だけが面白い文章では読んでもらうことは難しいでしょう。故に、他人の視点を気にして書け、というのは今更ここで書くまでもなくよく言われることです。しかし、それは自分の楽しさを犠牲にして書くということではないと思います。
ちょっと説明が難しいのですが、たとえば「読者を楽しませることを楽しむ」ように文章を書く、ということが出来るように意識すれば、WIN-WINなんじゃないかと。
どのみち、楽しくなければモチベーションが続かないから、長続きしないと思うので。
完全に信じられる情報などない。常に取捨選択の判断をせよ
最近、とりわけ東日本大震災の後、ネット上での「デマ」についてよく話題になることがあります。これは信頼出来ない、間違った情報をそのまま伝達したことで広まってしまうものです。
ではどの情報源なら安心できるかというと、そんなものはありません。人間は誰もが間違えるし、誰もが間違えた情報を発信することが出来るのですから、完全に信頼出来るものは存在しないのです。たしかに新聞などメディアのそれは発信元のわからないもの等に比べれば信頼出来るかもしれませんが、人間の書くものである以上、絶対は存在しません。ちなみにWikipediaも誰でも書くことが出来る以上、絶対正確ではないということを付け加えておきます(自分もWikipediaはいろいろ役にたつので参考にすることはあるけど、そこのソースを確認するなどして極力裏取りはしています)。
故に、それらは発信元という単位ではなく、個別の情報をひとつひとつ判断し、真実かどうか自分で良く考えて検証すべきでしょう。
まとめ
まだまだありますけど、とりあえずこのくらいで。
これらも自分が思っていることなので、全ての人に正しいとは言いません。それも他の情報と同様自分で判断し、自分の信じるものをもとにして書くのがよいかと。
さて、自分も今年の前半に個人的にいろいろいろいろあったせいで、満足に更新出来ずにいたので、もうちょっと奨学生の名に恥じないように、残り数ヶ月、少しばかり気合いを入れてゆきたいとは思っています。まあ今までが今までなので、ここで言っても信用されず、行動で表すしかないですな。