ここ数日ネットを騒がせている、野々村竜太郎議員の会見の話。疑惑とかそのものよりも、会見での号泣インパクトのほうが大きくなっている感じですが。それに影響を受けたのか、ネット上では、何故かそれを素材にしたMADやら音楽が生まれているようです。

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この流れにおいて、自分の頭に真っ先に思い浮かんだ単語が「ムネオハウス」というもの。
しかし、ネットで見ても、この動画騒ぎに触れている人は多くても「ムネオハウス」という単語を使っている人を殆ど見ません(さっき見つけたこのエントリーで少し触れられてました。ちょっと嬉しい)。

で、それがいつのことだったか調べてみると、2002年、もう12年前なのですね。
それじゃあ知らない人が多くても無理もない、ということで、今日はその2002年に盛り上がった「ムネオハウス」というネット上における創作現象?において書いてゆこうと思います。
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