新しいとか若い業界と言われていたゲーム業界も、ファミリーコンピュータの発売(1983年)からは30年が経ち、大ブームを巻き起こした『スペースインベーダー』の発売(1978年)からはすでに40年近くになり、かなり成長した業界となりました。

さて、そんなふうにここ30年で広がりを見せていったゲーム。子供の頃、ファミコンやスーファミやメガドライブ、さらに若い人ならプレステやサターンで遊んだことのある人は多いと思われます(ちなみに子供の頃遊んだゲーム機を大学生~新社会人あたりの年齢の人に「PS2」と答えられるとジェネレーションギャップを感じる今日この頃)。そして、遊んだソフト、それを出したメーカーの名前も覚えているものもあるでしょう。

しかし現在振り返ってみると、それらゲームソフトを出した会社というものは、昔から大きく変わっていることが多いのですよね。それはたとえ名前が同じでも、会社の中身が昔とすっかり違っているとか。
というわけで、今日は昔からあったゲーム会社が今どうなっているのか、主に今でも名前が残っている会社を中心に書いていこうと思います。

※このエントリーは、2015/1/10に大幅追記修正しました。
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