Timesteps

 

ニュースのそれから

アジア諸国からの外国人看護師、介護士の受け入れはどうなったのか

最近、外国人の労働者を受け入れるというニュースがよく流れています。これは現在の日本のおける労働者不足を外国人労働者で補うという面が強いでしょう。
この文章の執筆時のつい先日である2016年の10月25日には、介護現場などで働く外国人の受け入れ拡大につながる外国人技能実習制度の適法化法案、及び出入国管理及び難民認定法(入管法)の改正法案が衆院本会議で可決しました。これは現在の外国人技能実習制度の対象職種に新たに「介護」を加えるものです。

介護現場、外国人受け入れ拡大へ 2法案が衆院通過:朝日新聞デジタル

しかし、記事にもありますがすでに過去のニュースで「外国から介護士、そして看護師を受け入れる」というニュースを聞いたことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。それはフィリピンやインドネシア、ベトナムから。そのことは前述の記事にも「介護現場で働く外国人は、経済連携協定(EPA)に基づいてインドネシアなど3カ国から来日した人に限り、2008年度から受け入れてきた。」とあります。
では、その時受け入れたはずの看護師、介護士はどうなったのでしょうか。続きを読む

小金井市のゴミ処理問題はそれからどうなったのか

数年前、イタリアのナポリでゴミの収集が満足に行われず、街中に大量のゴミが積まれていたり散乱しているという話題がありました。日本で話題になっていたのは2011年頃でしたが、実際はそれよりもだいぶ前から続く、ナポリの様々な要素の絡んだ社会体質問題となっているようです。一番酷かった時期は脱した模様ですが、現在でも根本的解決には至らず問題は継続中のようです。

しかしそれとほとんど同じ時期、日本でも「日本のナポリ問題か」という感じで、とある自治体のゴミ処理問題が話題になりました。それは東京都の西部に位置する小金井市やその周辺の自治体。
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大阪道頓堀のプール計画はそれからどうなったのか

大阪、道頓堀は1612年より安井道頓の主導で開削が行われ、大坂の陣で戦死した後事業が引き継がれて1615年に完成。その安井道頓の功績を称えて「道頓堀」と名付けられました。
そして2015年の今年、開削400周年を迎えます。

この道頓堀は今では大阪を象徴する場所の一つとして有名ですが、数年前からここにとあるものを作るという計画が持ち出されて話題になっていました。その作られるものはプール。

一時期盛んに言われたこの「道頓堀プール」の計画、それがどうなったのかを今日は書いてゆこうと思います。
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はだしのゲン図書館撤去問題はそれからどうなったのか

本日は8月6日、広島の原爆投下から70年になります。

さて、そこで今日はその広島の原爆投下に関係した話題を書いてみることにします。
それは、戦中戦後の広島を扱ったマンガ『はだしのゲン』と、それについて学校の図書館にわき起こった数年前の閉架騒動について。

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『ホワイトカラーエグゼンプション』(残業代ゼロ法案)はそれからどうなったのか

『ホワイトカラーエグゼンプション』という言葉、覚えておいでの方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。この言葉が日本で聞かれ出したのは、2006年前後。そして当時はこの法案についての報じられ方の多くは、「残業代ゼロ法案」として、否定的な扱われ方をしていたので、その印象で記憶をしている方も多いかと思われます。

さて、この法案についてはその後政権交代などいろいろなことがあって立ち消え気味になっておりましたが、最近のニュースで、特区的な扱いの中で解雇及び残業代フリーの動きが検討されているというのを耳にしている方も多いと思われます。

そして2015年はじめ、厚生労働省は2015年の通常国会で「残業代ゼロ」制度を導入するため、労働基準法の改正を目指す方針というニュースが流れました

「残業代ゼロ」制度導入へ 国が法改正方針 | 日テレNEWS24

そこでここでは、かつて話題になった「ホワイトカラーエグゼンプション」や「残業代ゼロ法案」と言われた一連の動きの中身はどういうものか、そしてそれは過去にどういう経緯を辿り、今、どのような形になっているのかを、簡単にまとめてみようと思います。

※この文章は2015年1月4日に加筆修正しました。続きを読む
 


 
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